ひたすら恋活ブログ

ペアーズ、合コン 、街コンetc.体験記ブログ

ペアーズ~ぶっちゃけすぎる男②~

続きになります。


約束をした当日になりました。
次の日に大事な用事があった為、夜は空けたいと思い昼間からにしてもらいました。

 

今回は韓国料理が食べたくなったので新大久保に!駅前で待ち合わせをしました。
いつも通り少し早めに行き、待ち合わせ場所から少し離れたところで待つことに。


少し待つと現れました。
デニムシャツにチノパン、トートバッグというラフな服装で、体型は思ってたよりもスリムでした。

 

ゆい「はじめまして。」

 

眉毛「こちらこそはじめまして。今日はありがとうございます。」

 

とても礼儀正しかったのを覚えています。

挨拶をして、お店探しのために歩き出しました。歩きながら同い歳だし、敬語はやめようと話しました。

 

ガラガラでもなく、満席でもないお店に入り、スンドゥブを頼みました。

眉毛くんもお酒が好きらしく、昼間からマッコリを飲むことに!

お酒を一緒に飲める人は良いですよね。

ボトルで頼みました。

 

眉毛くんはお酒は好きだけど、そんなに強いわけでもなく、何杯か飲んだら酔っ払ってきました。

 

 

最近あった面白い話をしようと言われ、私は地元であった話をしました。

 

ゆい「眉毛くんは何かあるの?」

 

眉毛「俺はねー。友達が東大卒でめちゃくちゃ頭良いんだけど、童貞なのよ。」

 

え、いきなりそういう話?

下ネタに全く抵抗はないですが、初めて会った人と話す話ではないかなーと思ってしまいました。

 

ゆい「へー。純粋なんだね。」

 

眉毛「そいつがやっと卒業したんだけど、それが風俗でさ。未だに素人童貞なんだよね。」

 

すごく楽しそうに話してましたが、なんて答えて良いのか分かりませんよね。笑

 

ゆい「そうなんだね。でも卒業出来てよかったね。女からするとそういうお店は全く想像出来ないからさ…」

 

眉毛「男は大体行くからね。俺彼女がしばらくいないからさ。さすがにそういう時はお世話になるよね。」

 

え、普通そんな話する?

別に男の人が風俗に行こうが構わないですが、わざわざ言わなくていいですよね。

 

いつまでも風俗の話をしたくなかったので話を変えました。

 

眉毛「そういえば、ゆいちゃんは一人暮らし?」

 

ゆい「そうだよ。眉毛くんも?」

 

眉毛「前まで一人暮らしだったんだけど、今は実家に戻ってる。」

 

ゆい「そうなんだー。一人暮らししたあとに実家に戻ったらすごく楽に感じそう!」

 

眉毛「そうなんだよね!でもしばらくしたらまた一人暮らしするよ!でも女の子で一人暮らし寂しくない?」

 

ゆい「最初は寂しかったけど、慣れたかな。でも唯一心残りは愛犬と離れたことかなー。」

 

眉毛「え!犬飼ってたの!?何犬?」

 

ゆい「柴犬!子犬から育てたから本当に可愛くて!親バカなのー。犬に会うためにちょくちょく実家に帰るくらい。笑」

 

眉毛「犬って育てるの大変だよね?」

 

ゆい「散歩とかは毎日だから大変かも!朝と夜必ず行ってたから、今思えば犬を中心に生活してたなって思う。でも大好きだし、家族だから全く苦ではなかったよ。」

 

眉毛「へー。そうなんだ。でも柴犬ってバカだよね。」

 

…は? 

私の話ちゃんと聞いてた?

大好きで家族って言ってるのに、その家族を馬鹿にする??

 

ゆい「…え、柴犬バカじゃないよ。ちゃんと言う事聞くよ。」

 

眉毛「いやいや、柴犬は犬種の中では馬鹿なほうだから。」

 

犬を飼ってない人からしたら、なんともない一言かも知れませんが、子供の頃から可愛がってる犬をバカにされて私は怒り心頭でした。

 

ゆい「…大切な家族をバカって言われてなんかショックだわ。」

 

眉毛「あ!バカにしてるわけじゃないよ!ただ、犬の中ではバカというかあまり賢くない犬種ってだけで…」

 

もう、何を言われても遅いですよね。

思ってるのは勝手ですが、それをわざわざ言う必要はないですよね。

 

その後はさすがに眉毛くんも気を使ったのか、話題が変わりましたがテンションは戻りませんでした。

 

お店を出て、もう1軒誘われましたが丁重にお断りしました。

 

駅まで一緒に歩き、路線が違かったのでそこで別れることに。

別れ間際、また遊ぼと言われました。

もう会うつもりはなかったですが、適当に流そうと思い、そーだねーと言いました。

 

眉毛「今見たい海外ドラマがあるんだよね!満喫とかでいいから定期的に会って1話から全部見たい!!」

 

そんな事言われても困りますよね。

私は興味の無い海外ドラマだし、なぜ毎回満喫?柴犬のくだりでテンションが下がってる私は完全に冷めてしまいました。

 

解散をし、ご馳走様のLINEだけ送りました。

その後も眉毛くんから毎日LINEが来ましたがシカトをしました。それでも毎日来るので最終的にはブロックしてしまいました。

 

今回学んだことは、感性が合わないというか、相手の気持ちを汲み取れない人とは一緒にいれないということ。

 

でも悪い人ではなかったと思います。

友達にこの話をしたら、別に自分の犬を悪く言われたんじゃないんだし良くない?とも言われました。

多分好きな人だったらイラつかなかったんだろうなーと…もし言われたとしても好きな人だったら、えーひどい!とか流せたのでしょうね。

 

でも、初対面の人に言われて嬉しくはないですよね!!

 

 

次回は、きっちり割り勘男の話になります。