かなり間が空いてしまいました…
職場が変わり、引越しもした為、なかなか書けず…
言い訳はさておき!
それでは、続きになります。
王子とは平日の仕事終わりに渋谷で待ち合わせをしました。
わかりやすいように駅前のホテルのフロント前で待ってますと言われました。
え、なぜ?
普通に駅前でいいじゃんと思いましたが、あえて言わずに了承することに。
少し早めについてフロントから少し離れたところで待ちました。
王子らしき人を探してみると…いました!!!
近づいてみると、王子も気づいてくれました。
王子「ゆいさんですか?はじめまして、王子です。」
ゆい「ゆいです。お待たせしてすみません。」
軽く挨拶をして、王子行きつけのバーに行くことになりました。
生王子は写真とほとんど変わりませんでした。
身長が182cmで細身なので横に並ぶのが恥ずかしいくらいスタイルが良かったです。
服装はカジュアルなスーツでかっこよかったのですが…頭にハットがありました。笑
ハットが好きではない私からしたら、せっかくの高身長に大好きなスーツであってもマイナスになります…
でもさすがは王子。
歩く時は道路側にさり気なく移動してくれたり、お店の扉ももちろん開けてくれました。
落ち着いて話したいということで、奥のボックス席に座りました。私はこの後用事があることを事前に伝えていたため、今日は軽く飲むだけに。
軽い食べ物とシャンパンのグラスを頼み、乾杯。
飲みながらお互いの仕事の話、恋愛歴等を話しました。
彼女は1年程いないらしく、別れた理由はマンネリとの事。仕事柄出逢いも多く、誘われることもあるそうですが、仕事と恋愛は別が良いそうです。
私のことも聞かれたので話していると、
王子「うんうん、話を聞いてるだけでゆいさんの素敵さがひしひしと伝わってくるよ。」
とか
王子「本当に素晴らしい!こんなに美しくて中身も素敵だなんて本当に姫だね!」
など、セリフ?と思ってしまうような恥ずかしい言葉をたくさん言われました。笑
しかも、声のボリュームも大きめなのでとても恥ずかしかったです。そして、途中から私のことを姫と呼ぶようになりました。
ゆい「姫ってやめてください。恥ずかしいですし、姫っていうキャラじゃないので」
と言っても
王子「僕が姫と思ったら姫なんだよ。見た目も中身も美しいゆいさんは完璧な姫だよ」
と言われ、何も言えませんでした。
その後も何度も姫と言われ、やめてといってもやめないので諦めました。笑
そろそろ時間だったのでお手洗いに行き、戻るとお会計済みでした。さすが王子、そういうところは素敵ですね。
帰りも改札まで送ってくれました。
ハットがどうしても気になったので、帽子いつも被っているんですか?と聞いてみました。
王子「髪のセットが面倒な時に被ってるんだ。基本いつも被ってるかも。ワックスつけるとお風呂の時面倒で。」との事。
改札前につくと、
王子「よかったらまた会いたいな。」
ゆい「そうですね。もう少しゆっくり話したいですね。次回は王子の素顔を見たいので帽子なしで来てくださいね。」と言ってみました。笑
王子「帽子は基本セットだからなー。ゆいさんが僕の彼女になってくれた時に外すよ。笑」
と言われました。
そこまでの価値なのか?と失礼ながら思いましたがまた連絡しますと言い、解散しました。
変わった人でしたが、悪い人ではなかったためしばらくの間は連絡を取っていました。
ですが、相変わらずやめてと言っても姫と呼んできたり、ついにはポエムを送ってくるようになり、だんだんイラつくようになりました。笑
既読スルーを繰り返していたら、ある日長文のLINEが来ました。
もう僕からは連絡しません。
ゆいさんが寂しくなったり、辛くて僕を頼りたい時に連絡をください。
ゆいさんが幸せならそれでいいのです。
一時的なお別れです。さようなら。
省略しましたがこんな感じの内容です。
悪い人ではないですが、感性が合わないというか…
どこか上からな内容なので、自分に酔ってるタイプでしょうね。
とりあえず、相手からフェードアウトしてくれたので今回はこれで。笑
次回は同い歳の男性との話をしたいと思います。
ではでは。