続きになります。
当日になり、待ち合わせ場所に向かいました。場所は東京駅にしました。
夏だと待ち合わせ前に汗をかいてしまうので嫌ですね。
なので早めに行って、涼んで汗を引かせるようにしています。
パウダールームでメイクを直していると、 キムさんから連絡が来ました。
待ち合わせ場所の新丸ビルに向かいました。
着くと丁度電話が来たので、電話をしながら合流。
やっぱり身長が高かったです。顔も写真よりかっこよかったので、 今日来てよかったー!と内心ガッツポーズです。笑
レストラン街をぶらぶらして、カフェっぽいお店に入りました。
キム「お酒飲める?」
ゆい「飲めますよ!飲むんですか?」
キム「一杯だけ飲もうかな―と思って」
ゆい「良いですね!じゃあ私も飲みます!」
やっぱりお酒が飲める人っていいですね! お互いビールと食べ物を注文しました。
ビールが来て、乾杯をし、 メッセージでも言っていたアプリの変な人について話しました。
大体こういう話になりますよね。
私は前に書いた、 王子様系社長と大手メーカー勤務最低男について話しました。
ウケたのかキムさんはものすごく笑ってくれました。
キムさんのやばい女性体験は、壺の営業をされたらしいです。
会う時のお店も指定され、しかも個室指定…
怪しいなと思いながらも行ったらしいです。
ゆい「よく行きましたね!」
キム「なんとなく行く前から分かっていたんだけど、 どんな感じか面白半分で行っちゃいました! 写真と別人のマツコデラックスみたいな人が来て! それが一番ビビりました!」
よく、 プロフィールに勧誘や営業お断りって書いている人がいますが、 こういうことがあるからなんですね。勉強になりました。
ゆい「それで大丈夫だったんですか?」
キム「色々資料見せられたけど、つっこみどころ満載でしたよ! 論破してきてやりました!」
ゆい「それなら良かったですね。」
途中でお互い敬語はやめようとなりました。
そのあとは元彼の話を聞かれたので話したり、 キムさんの元カノの話を聞きました。
ペア―ズの男性と何十人と会ってきて思ったのは、 毎回話すことって一緒ですよね。
仕事のように言うことがマニュアル化されてきたので、 スムーズに説明することはできるようになりました。
最初は楽しかったですが、 今は最初の時ほど楽しいって思うことはなくなってきましたね。
今のところ、特に問題がなさそうに見えるキムさん…
でも私は彼の口癖が気になってしまい、 途中から話に集中できなくなりました。笑
私が話すこと全てに必ず
「さすがっすねー」と言うのです!
最初は特に気にしていませんでしたが、 あまりにも連呼するのでふざけているのかと思ってきました。
キム「明日は仕事?」
ゆい「そうだよ。また一週間始まるね。頑張ろうねー。」
と言っても
キム「さすがっすねー。」
キム「意外と食べるんだね。でも太ってないね!」
ゆい「いや!20代前半から8キロ太ったんですよ。」
キム「さすがっすねー」
ゆい「…でも4キロ落として…」
キム「さすがっすねー」
…こんな感じなんか疲れません?
イライラしてきたのでつい、
ゆい「太ったのにさすがっておかしくない?笑」
と言ってしまいました。
キム「え!太っても可愛いのは凄いじゃん!」
うーん、なんだか納得出来ない。
何回言ったか数えておけばよかったと思うくらい、さすがっすねーと言われました。
2時半程たったときにそろそろ帰ろうと言いました。お会計はキムさんがカードで支払ってくれました。
帰り際、また会ってくれる?と聞かれました。内心、私のことがタイプではないから適当な受け答えをしてるのかな?と思っていたので次があるのは意外でした。
また連絡するねと言い、別れました。
その後も毎日LINEのやり取りは続き、次会う日程も決めました。
ところが、約束してからLINEの頻度が極端に減りました。流石にドタキャンされるのは嫌だったので、約束の日の数日前に確認のLINEをしました。
返ってきたLINEは、
キム「あー、約束したっけ?今週は厳しいかも。」
…は?自分が会いたいって言って予定組んだんだろ?意味わからん。
ゆい「キムさんが指定してきたんだよ。」
キム「仕事が入るかもなー。」
無いですね。そのまま、何も返さずブロックしました。笑
やはり、いいねの数が多い=地雷男の確率が高いことが立証されますね。
人の話をちゃんと聞けない人は嫌ですよね。話しててイライラする時点で合わなかったのでしょう。
二回目の約束をした私が馬鹿でした。
こんな男に時間を作るなんてそんな無駄なことはしたくありません。
ということで次に進みます!笑
次回はペアーズではなく、ナンパで出会った男性のことを書きたいと思います。
ではでは。