ひたすら恋活ブログ

ペアーズ、合コン 、街コンetc.体験記ブログ

ペアーズ~自分史上最高のイケメン医師②~

続きになります。

今回は千葉雄大くんに似ていたので千葉くんと呼ぶことにします!



LINEで誘われた後、日時と場所を決めました。

千葉「じゃあ、当日に!着いたら連絡するね。」



私が嫌いなパターンでした。笑
約束した後、当日まで連絡取らない人は無理です。
でも、今回はイケメンとご飯を食べに行ってみたいというミーハー心のみ!
その間はアプリで他の人を物色していました。






当日になり、仕事終わりに待ち合わせ場所へ。


ゆい「お疲れ様です。着きました。」


千葉「今向かってる!少し待ってて。」

言われた通りに待っていると電話が来ました。



ゆい「もしもし?」


千葉「どこー?近くに何がある?」


ゆい「コンビニですかね。どこらへんですか?」


千葉「今タクシーなんだよね。降りたら向かうわ。」



既に待ち合わせ時間は過ぎていました。謝りもなかったので無いなーと思いながらも待つことに。



千葉「ゆいちゃん?お待たせ。ちょっと残業になっちゃってさ。」


ゆい「初めまして。お疲れ様です。」


やはり、謝らない。笑





でも…めちゃくちゃイケメンでした!!!
千葉雄大くん系の顔立ちで髪は軽くパーマがかかっていました。
顔は今までで出逢ったどの男性よりかっこよかったです!



ですが…私服が残念でした。
adidasのシャカシャカしたジップパーカーに、スウェット生地のグレーのハーフパンツ、黒のクロックス…そしてGUCCIのボストンバッグでした。
アンバランスですね。



顔がこんなにかっこいいのに勿体ないなと思ってしまう第一印象でした。




千葉「お店適当に入るけどいいよね?」


ゆい「あ、はい。」


そう言いながら少し歩いたところにあったチェーン店に入っていきました。
既に色々と残念です。


お店に入って半個室の部屋に案内をされました。
お互いビールを頼んで乾杯。

千葉「今日はありがとうね。」


ゆい「こちらこそです。」


千葉「敬語じゃなくていいよー。俺もめっちゃラフな感じで来たしさ。」


ゆい「どうも。」


クロックスってラフすぎだろとつっこみたくなりました。
見た目は爽やかでしたが話し方がチャラく、だるそうに話す方でした。


ゆい「お仕事忙しかった?」


千葉「今はそんなでもないかな。論文書いてた時は忙しかったけど。」


ゆい「そっかー。今更だけど千葉くんみたいな人がアプリやってることがびっくりで。」


千葉「医者ってあんまりいないの?」


ゆい「お医者さんは見かけるけど、千葉くんみたいなかっこいい人はいないかな。」


千葉「まー、そうだろうね。俺も登録したきっかけは同期から面白いからやってみなよって言われたからやってみただけだし。」

面白い…?その同期の方も出会う為にアプリをやっているわけではなさそうですね。


ゆい「千葉くんだったらアプリやらなくても出会いはありそうだもんね。」


千葉「まーね。出会おうとしなくても出会えるし、モテなかったことがないから正直困ったことないね。」


普通の人に言われたらイラッとするのかもしれませんが、これだけかっこいい人に言われると当たり前のようなことを言われている感覚になりました。
イケメンすごすぎます。


ゆい「そうだよね。アプリやって面白いことあった?」


千葉「いや、特にないかな。始めたばっかだし、俺連絡マメに取らないタイプだし、毎日ログインもしてないからさ。だから会ったのはゆいちゃんが初めて。多分すぐやめるな。」

会った後に面白くないからやめると言われるのは気分が悪いですね。


ゆい「そうなんだ。たしかにマメに見ないなら面白くないよね。」


千葉「いい男と出逢えた?」


ゆい「うーん。いい人もいたけど、変わってる人が多かったかな。」


千葉「でもこういう所のいい男って面白みのない男だろ?一緒にいても楽しくなさそ。」


地味に当たっているので苦笑いになってしまいました。笑
いい人がいい!と思いながらアプリで出会ったいい人は、いい人止まりなんですよね…。


ゆい「たしかにそうかも…。」


千葉「ゆいちゃん合コンとかやらないの?」


ゆい「あー、たまにかな。最近は誘われることが減ったけど。」


千葉「じゃあ飲み会しようよ。ゆいちゃんいい子そうだし。俺の同期で彼女いないの集めるからさ。」


お!出会いが増えるチャンス!
でも医者との合コンは何回かしたことがありますが、正直楽しかったことはないです。でもイケメン医師なら友達も喜ぶだろうとOKしました。


その後は仕事の話や趣味の話をしました。千葉くんもわりと飲めるタイプだったのでお酒はすすみました。



千葉「ゆいちゃん結構飲める?」


ゆい「普通かな?お酒は好きだけど。」


千葉「いや、結構飲める方だよ。俺ワイン飲みたいんだけど店変えない?ワイン飲める?」


ゆい「うん。ワイン好きだよ。」


そういうとお会計をしてくれました。


ゆい「いくらだったかな?」


千葉「別にいいよ。それなりに稼いでるから。」



一言余計ですが有難くご馳走になりました。お店を出ると千葉くんから腕を組んで密着してきました。


ゆい「え、酔っ払った?」


千葉「酔ってはないよ。飲むと人肌恋しくなるじゃん?」


と甘えてきました。
ワイン飲ませて持ち帰る気か?と思いましたが今日は肝臓の調子が良さそうだったのでそのまま2軒目へ。





③へ続きます。