ひたすら恋活ブログ

ペアーズ、合コン 、街コンetc.体験記ブログ

ペアーズ~自分史上最高のイケメン医師③~

続きになります。

 

半ば強引に腕を組まれ、10分ほど歩きました。適当に見つけたワインバーへ入りました。

 

千葉「適当に選んでいい?赤と白どっちがいい?」

 

ゆい「いいよ!じゃあ赤で。」

 

ボトルで注文をし、乾杯。

千葉「俺ワイン好きなんだよね。ゆいちゃんは?」

 

ゆい「詳しくないけどわりと好きかな!普段はかち割りワインとかサングリアを飲んじゃうかも。」

 

千葉「あー、氷入れるやつね。うちのママも好きだわ。」

 

…え?

久しぶりに男性からママという言葉を聞きました。

 

ゆい「あ、お母さんもワイン好きなんだね。」

 

千葉「そうそう。両親も酒好きだからさ。親父は毎日飲んでたし。」

 

お父さんのことはパパじゃないんだ。

気になってしまったので聞いてみました。

 

ゆい「お父さんは親父なんだね。」

 

千葉「いやいや、パパって呼ぶのもキモイだろ。」

 

いや、ママも対して変わらないが…

 

千葉「うちのママめちゃくちゃ綺麗なんだよね。優しいし。」

 

ゆい「そうなんだ。千葉くんはお母さん似なのかもね。」

 

千葉「昔はそっくりだった!だいぶ親父にも似てきたけど。」

 

両親も相当美男美女なのかなと思いました。

 

千葉「写真見る?」

 

ゆい「え、両親の?あるの?見たい!」

 

見せてくれることにびっくりしましたが、普通に見たいと思いました。

 

千葉「これだよ。綺麗だろ?」

 

ゆい「たしかに綺麗…お父さんもイケメンだね。」

 

本当に綺麗でした。これなら自慢したくなるなーと思いましたが、さすがに彼氏がママ綺麗って写真を見せてくるのは嫌だなと冷静に思ってしまいました。笑

 

千葉「自慢の両親だよ。特にママは本当に大好き。ママに何かあったら俺なんでもするもん。」

 

顔は千葉雄大なのに発言が凄すぎる…

いい大人が語尾に「もん」を付けるのもちょっと…

家族思いなのは良いんですけどね。

 

ゆい「ご両親もお医者さんなの?」

 

千葉「いや、俺だけだよ。でも親父は俺より稼いでる。多分一生勝てない。」

 

経済力があってイケメンなお父さんに、綺麗なお母さん…完璧すぎますね。

千葉くんと恋愛に発展することは絶対に無いと思いますが、こんな両親がいる彼氏はちょっと気が引けますね…。

 

ゆい「千葉くんより稼いでるなんてお父さんも凄いね。お母さんもバリバリ働いてるの?」

 

千葉「いや、専業主婦だよ。料理がめちゃくちゃ上手くてさ。俺、結婚するなら家庭的な子がいい。」

 

ゆい「結婚願望あるんだね。」

 

千葉「普通にあるよ!出来たら専業主婦になってほしい。」

 

ゆい「へー。今時珍しいね。」

 

千葉「それなりに俺が稼ぐし、年収300万から400万程度の小銭稼ぎで家事を疎かにされても困るし。だったら専業で家事を完璧にこなして欲しい。」

 

 

えー…ドン引きなんですけど。笑

とっとと飲んで帰ろうと思い、グラスに入ってたワインをほぼほぼイッキで飲み干しました。

 

ゆい「じゃあそれなりに稼いでる奥さんだったらどうするの?」

 

千葉「そりゃ、稼げる能力あるんだったら働いてて貰うさ。勿体ないじゃん。」

 

ゆい「でも家事が出来ないと怒るんでしょ?」

 

千葉「たしかにそこは悩むな…。」

 

 

千葉くんと話してて感じたことは考えが幼いということと、ひたすら自分の話ばかりでつまらなかったです。

顔がどんなにかっこよくて、医者だとしてもこれはモテないなと。

 

会話の中で俺モテるから、女に困ったことがないからと言われましたが、顔だけでチヤホヤされてきたんだろうなと。

案の定、今まで1番長かった交際期間が半年間ということも判明しました。

 

 

この人と話してても特に楽しくもないし、メリットもないと感じたのでボトルが空いたところで帰らない?と言いました。

 

千葉「明日も仕事だしね。お会計してくる。」

 

有難くご馳走になり、お店を出ました。

 

ゆい「ご馳走様でした。」

 

千葉「いいよ。楽しかったし。また飲もうよ。飲み会もしたいしさ。」

 

ゆい「あー、そうだね。また連絡するね。」

 

 

そう言いながら駅方面に歩こうとすると

千葉「え、タクシーで送るよ!」

 

そう言いながら腕を掴まれました。

 

ゆい「いや、大丈夫だよ。そんなに遠くないし。電車で帰れるよ。」

 

千葉「俺が歩きたくない。じゃあ駅まで送るから乗ってよ。」

 

そう言いながらタクシーに無理やり乗せられました。

 

ところが行き先を自分の家と運転手に伝え、駅とは別方向に発進したので…

ゆい「いや、降ります!」

と言って無理やり降りました。笑

 

スマートさもない、ただのヤリモクかよと思ったらさらに幻滅です。

 

そのまま何も言わずに帰りましたが、千葉くんからはその後も定期的に連絡が来ました。

不思議なものですよね。

やはりモテないのでしょう。

 

 

医者2連続になりましたが、本当に色んな人がいるなと改めて思います。

 

 

次もペアーズで出会った人について書きます。

 

ではでは。

 

 

ペアーズ~自分史上最高のイケメン医師②~

続きになります。

今回は千葉雄大くんに似ていたので千葉くんと呼ぶことにします!



LINEで誘われた後、日時と場所を決めました。

千葉「じゃあ、当日に!着いたら連絡するね。」



私が嫌いなパターンでした。笑
約束した後、当日まで連絡取らない人は無理です。
でも、今回はイケメンとご飯を食べに行ってみたいというミーハー心のみ!
その間はアプリで他の人を物色していました。






当日になり、仕事終わりに待ち合わせ場所へ。


ゆい「お疲れ様です。着きました。」


千葉「今向かってる!少し待ってて。」

言われた通りに待っていると電話が来ました。



ゆい「もしもし?」


千葉「どこー?近くに何がある?」


ゆい「コンビニですかね。どこらへんですか?」


千葉「今タクシーなんだよね。降りたら向かうわ。」



既に待ち合わせ時間は過ぎていました。謝りもなかったので無いなーと思いながらも待つことに。



千葉「ゆいちゃん?お待たせ。ちょっと残業になっちゃってさ。」


ゆい「初めまして。お疲れ様です。」


やはり、謝らない。笑





でも…めちゃくちゃイケメンでした!!!
千葉雄大くん系の顔立ちで髪は軽くパーマがかかっていました。
顔は今までで出逢ったどの男性よりかっこよかったです!



ですが…私服が残念でした。
adidasのシャカシャカしたジップパーカーに、スウェット生地のグレーのハーフパンツ、黒のクロックス…そしてGUCCIのボストンバッグでした。
アンバランスですね。



顔がこんなにかっこいいのに勿体ないなと思ってしまう第一印象でした。




千葉「お店適当に入るけどいいよね?」


ゆい「あ、はい。」


そう言いながら少し歩いたところにあったチェーン店に入っていきました。
既に色々と残念です。


お店に入って半個室の部屋に案内をされました。
お互いビールを頼んで乾杯。

千葉「今日はありがとうね。」


ゆい「こちらこそです。」


千葉「敬語じゃなくていいよー。俺もめっちゃラフな感じで来たしさ。」


ゆい「どうも。」


クロックスってラフすぎだろとつっこみたくなりました。
見た目は爽やかでしたが話し方がチャラく、だるそうに話す方でした。


ゆい「お仕事忙しかった?」


千葉「今はそんなでもないかな。論文書いてた時は忙しかったけど。」


ゆい「そっかー。今更だけど千葉くんみたいな人がアプリやってることがびっくりで。」


千葉「医者ってあんまりいないの?」


ゆい「お医者さんは見かけるけど、千葉くんみたいなかっこいい人はいないかな。」


千葉「まー、そうだろうね。俺も登録したきっかけは同期から面白いからやってみなよって言われたからやってみただけだし。」

面白い…?その同期の方も出会う為にアプリをやっているわけではなさそうですね。


ゆい「千葉くんだったらアプリやらなくても出会いはありそうだもんね。」


千葉「まーね。出会おうとしなくても出会えるし、モテなかったことがないから正直困ったことないね。」


普通の人に言われたらイラッとするのかもしれませんが、これだけかっこいい人に言われると当たり前のようなことを言われている感覚になりました。
イケメンすごすぎます。


ゆい「そうだよね。アプリやって面白いことあった?」


千葉「いや、特にないかな。始めたばっかだし、俺連絡マメに取らないタイプだし、毎日ログインもしてないからさ。だから会ったのはゆいちゃんが初めて。多分すぐやめるな。」

会った後に面白くないからやめると言われるのは気分が悪いですね。


ゆい「そうなんだ。たしかにマメに見ないなら面白くないよね。」


千葉「いい男と出逢えた?」


ゆい「うーん。いい人もいたけど、変わってる人が多かったかな。」


千葉「でもこういう所のいい男って面白みのない男だろ?一緒にいても楽しくなさそ。」


地味に当たっているので苦笑いになってしまいました。笑
いい人がいい!と思いながらアプリで出会ったいい人は、いい人止まりなんですよね…。


ゆい「たしかにそうかも…。」


千葉「ゆいちゃん合コンとかやらないの?」


ゆい「あー、たまにかな。最近は誘われることが減ったけど。」


千葉「じゃあ飲み会しようよ。ゆいちゃんいい子そうだし。俺の同期で彼女いないの集めるからさ。」


お!出会いが増えるチャンス!
でも医者との合コンは何回かしたことがありますが、正直楽しかったことはないです。でもイケメン医師なら友達も喜ぶだろうとOKしました。


その後は仕事の話や趣味の話をしました。千葉くんもわりと飲めるタイプだったのでお酒はすすみました。



千葉「ゆいちゃん結構飲める?」


ゆい「普通かな?お酒は好きだけど。」


千葉「いや、結構飲める方だよ。俺ワイン飲みたいんだけど店変えない?ワイン飲める?」


ゆい「うん。ワイン好きだよ。」


そういうとお会計をしてくれました。


ゆい「いくらだったかな?」


千葉「別にいいよ。それなりに稼いでるから。」



一言余計ですが有難くご馳走になりました。お店を出ると千葉くんから腕を組んで密着してきました。


ゆい「え、酔っ払った?」


千葉「酔ってはないよ。飲むと人肌恋しくなるじゃん?」


と甘えてきました。
ワイン飲ませて持ち帰る気か?と思いましたが今日は肝臓の調子が良さそうだったのでそのまま2軒目へ。





③へ続きます。

ペアーズ~自分史上最高のイケメン医師①~

今回は前回のドクターくんとマッチングした後に出会った方です。


スペックは以下の通りです。

【年齢】31歳

【移住地】東京

【職業】医師

【年収】1000万円以上

【いいね数】135

【身長】172

【体重】筋肉質

【容姿】千葉雄大




写真はアップ、全身、サーフィン姿、大勢で写っている写真の4枚が載っていました。
正直、今まで出会った人の中で1番かっこよかったです。千葉雄大くんに似ていたので気になって足跡をつけたら運がいい事にいいねが来ました。



医者でイケメン…こんな大物と出会えるとは…
アプリやってて良かったー!と思ってしまいますね。笑
イケメンはタイプではないですが王道のイケメンくんとご飯に行ってみたいという興味本位でマッチング!



何通かやり取り後、LINEへ移行しました。
1回会ってみない?とLINEが来ました。
この感じは軽いかな?と思いつつもマッチング。



次回は会った時のことを書きますね。
②へ続きます。

ペアーズ~給料自慢ばかりの医師④~

続きになります。

 


前回書いた通り、1年ほど連絡は取っていませんでした。

ですが、数ヶ月前に急に連絡があったのです。

 


ドクター「久しぶり!元気にしてる?」

 


久しぶりすぎて存在を忘れていたので正直かなり驚きました。

 


ゆい「久しぶりだね!元気だよ。ドクターくんも元気にしてた?」

 

ドクター「うん!忙しかったけど新しい科にも慣れてきたところ!」

 


無事、行きたい科も決まったようで良かったです。

 


ゆい「そっか!良かったね。」

 

ドクター「とりあえず良かったよ。ところでゆいちゃん最近どう?今もアプリやってる?」

 

ゆい「一応登録はしてるよ。」

 

ドクター「そっか!じゃあ彼氏はいないのかな?僕は忙しくなってから退会しちゃったんだよね。」

 

ゆい「いたらさすがに退会するよ。笑 勉強もしないとだし、両立は大変だよね…。」

 

ドクター「良かったらまたご飯にでも行かない?」

 


1年も間が空いて急に誘われたので正直悩みました。

とりあえず返信はしてみることに。

 

ゆい「そうだね。今少し仕事が忙しいから落ち着いたらでもいいかな?」

 

ドクター「もちろん!実は車買ったんだよね!家も引っ越した!」

 

ゆい「そうなんだ!車あるのは便利だね。」

 

ドクター「休みの日はいつもドライブだよ。免許取って以来、運転してなかったから練習中。」

 

ゆい「そっかー。」

 

ドクター「ゆいちゃんがどこか行きたいなら乗せてあげてもいいけど?車持ってないだろうし、ドライブしたいでしょ?」

 

再び、上から目線ですね。笑

しかもペーパーのくせに。笑

 

ゆい「特にないかな。実家に置いてきちゃったけど自分の車は持ってるから大丈夫だよ。」

 

ドクター「あ!持ってるんだ!ちなみに車種は?」

 

 

…変わったんじゃなくて、元々こういう人だったんでしょうね。

1回目は良い人ぶっていたのでしょうか?恋愛経験が少ないとは言っていましたが、意外と策略家だったのかも?

ボロ出すのが早すぎですが…

 

 

もういいやとなってしまったので返信はせず!

また来るかもしれませんが、とりあえずドクターくんの話はこれで終わりです!

 

 

次はドクターくんと1回目に会ったあとにマッチングした人の話を書きますね。

 

 


ではでは。

 

 

ペアーズ~給料自慢ばかりの医師③~

続きになります。

 

ドクターくんから言われてた通り、しばらくは全く連絡が来ませんでした。

その間に違う方とマッチングしたので次はその方のお話を書きますね。笑

 

1ヶ月半ほど経ってドクターくんから連絡が来ました。

 

ドクター「遅くなってごめんね!ちょっと落ち着いて来たからそろそろご飯でもどうかな?」

 

ゆい「お疲れ様!おー!よかった!!ぜひ、行きましょう。」

 

ドクター「来週の土日辺りは空いてるかな?」

 

ゆい「土曜日は仕事終わりなら空いてるよ!」

 

ドクター「了解!じゃあ土曜日にしよう!僕はお休みだから時間合わせられるよ!」

 

ゆい「ありがとう。19時くらいなら確実かも!」

 

ドクター「了解!お店適当に探しとくね。」

 

 

こんな感じで2回目の約束をしました。

1ヶ月半連絡が無かったので正直もう来ないのかな?と思ってしまいましたが、連絡が来て嬉しかったです。

 

 

 

約束した当日、仕事が終わり待ち合わせ場所に行きました。

 

ゆい「お疲れ様!今日はありがとう!」

 

ドクター「こちらこそ。お仕事後にありがとうね。お店予約してないんだけど適当に入っちゃっていいかな?」

 

ゆい「うん!いいよー。」

 

ドクター「何が食べたいとかある?」

 

ゆい「じゃあ和食がいいな。」

 

ドクター「あそこに鳥料理のお店があるからどうかな?」

 

ゆい「うん!焼き鳥美味しそう!」

 

 

こんな感じでお店を決め、入っていきました。テーブル席はいっぱいだったのでカウンター席に座りました。

 

 

ゆい「お仕事の方はどう??」

 

ドクター「病院は辞めて、今は色んな病院でバイトしてるよ。転科する準備って感じかな。とりあえず人脈もあった方が色々といいから最近は紹介で色んなドクターと飲みに行ったりもしてる。」

 

ゆい「そうなんだ!フリーランスってことかな?」

 

ドクター「かっこよく言えばそうなのかな?バイトじゃなくてフリーランスって言おうかな!笑」

 

ゆい「免許持ってるんだし、フリーランスのほうが響きがいいね。」

 

ドクター「今日も実は午前中健康診断のバイトしてきたんだ。」

 

ゆい「健診センターみたいなところ?」

 

ドクター「そうそう!土曜日の午前中は毎週行こうと思ってる。」

 

ゆい「平日も働くんだよね?休日も働くのは大変じゃない?」

 

ドクター「いや、めちゃくちゃ楽だよ!こんな仕事でこんな給料貰っちゃっていいの?って感じ。今まで働いてたのがが馬鹿馬鹿しく感じるし、こっちのほうが割がいい!」

 

ゆい「あ、そうなんだ。」

 

 

そこからドクターくんのマシンガントークが止まらなかったです。

1日働けばこのくらい貰える、半日でもこのくらい貰える、月給がこのくらい上がったなど前回とは打って変わってお金の話ばかりされました。

 

今までが物凄く大変だったのかな?と思いながらも、変わりすぎたドクターくんにびっくりしてしまいました。

 

 

ゆい「でも転科の準備もあるから大変だね。」

 

ドクター「まー、勉強は好きだしそこはそんな心配はないかな。今日も教材買ってきたから明日勉強しようと思ってる。」

 

そう言いながら今日購入した何冊もの本を見せてくれました。

医学の本ということもあって、難しそうだし、何より高かったです。

そういう努力家なところはすごく素敵だなと思いました。

 

 

ドクター「そういえばゆいちゃんってどのくらい稼いでるの?」

 

ゆい「え、あードクターくんの話の後に言うのもあれだけど…これくらいかな?」

 

まさか私の年収を聞かれるとは思ってなかったので驚きながらも大体の年収を教えました。

 

ドクター「あ、女性ってこんなもんなんだね。生活大変じゃない?僕みたい転職考えてみたら?」

 

え、失礼すぎませんか?笑

私の年収はそこまで言われるほど低くはないのですが…しかも生活大変じゃない?って決めつけられました。

 

 

ゆい「まー、贅沢はそんな出来ないかもしれないけど今の仕事は好きだし、もう少し頑張りたいから転職は考えていないかな。」

 

ドクター「ふーん、そうなんだ。やりがいも大事かもしれないけど、年収と比例しなかったら意味ないよね。」

 

 

えー…なんか別人なんですけど、1ヶ月半で何があったの?と思う程でした。

正直、他にも色々言われましたが途中からイライラしてあんまり覚えていません。

とにかく、私が好きでやっている仕事を馬鹿にされた気がして腹が立ちました。

 

そして、気になったことがもうひとつ…

私は2回御手洗に席を立ったのですが、戻ってきた時に自分のお皿に乗っていた料理が毎回無くなるのです。

 

席を立ったからお皿を替えられたのかな?でも普通勝手に替えないよな?と思いながら、他の料理をお皿に取り分けました。

 

お酒を飲みながら食べようとすると、ドクターくんが私のお皿から勝手に食べました。

私は取り分ける時、毎回ドクターくんの分も取り分けて渡していました。

ドクターくんのお皿を見ると料理は無くなっていたので食べてしまったのだと思います。

 

 

ゆい「あ、食べたかった?取り分ける?」

 

ドクター「あ、うん。お願い。」

 

一応聞いてみましたが、普通食べたくても人のお皿から勝手に食べないですよね?自分で取りますよね?せめて、取ってくれない?とか言いますよね?

 

 

前回のドクターくんとは別人すぎて少しついていけてなかったので、このやり取りで結構ドン引きしてしまいました。

 

さらにお会計の時も、金額を見てから

ドクター「じゃあ5000円貰っていいかな?フリーランスなったとはいえ、お金は節約したいからさ。」

こう言ってきました。

 

料理もほとんど食べて、私のお皿からも食べたくせに…しかもあんだけ給料自慢して、私の年収については生活大変じゃない?まで言ってきたのに最後に節約と言って払わせてくるなんて。

 

色々幻滅してしまい、二軒目も誘われましたがお断りして帰りました。

帰り際、また会いたいと言われましたが私はそうは思えませんでした。

 

今日会ったのだって一回目のドクターくんが良かったからなのに、今日のドクターくんは全くの別人でした。これが本性なのか、お金を稼ぐようになって変わってしまったのか…よく分かりませんがとても残念でした。

 

 

その後もLINEは来ましたが、適当に返したり、最後はシカトしてしまいました。

もう会うことはないなと思っていたのですが、つい数ヶ月前に連絡があったので次はそのLINEのやり取りについて書きますね。

 

 

 

④へ続きます。

 

 

ペアーズ~給料自慢ばかりの医師②~

続きになります。

 

 

 

特に似ている芸能人も思いつかなかったので今回はドクターくんと呼ぶことにしますね。

 


 

 

約束当日、駅前で待ち合わせることになりました。電車で向かっていると先に着いているから着いたら連絡頂戴とLINEが来ました。

 

 

駅に着き、LINEをすると電話が来ました。

電話をしながら待ち合わせ場所に行くと、デニムシャツにチノパン姿のドクターくんがいました。

写真より細身でした。

 

 

 

ゆい「初めまして。ゆいです。」

 

ドクター「こちらこそ初めまして。ドクターです。お店確認しておこうと思ったら早く来すぎてしまいました。」

 

 

道に迷わないように先にお店の確認をしてたとの事。優しいですね。

 

 

ゆい「何から何まですみません。ありがとうございます。」

 

ドクター「誘ったのは僕なので。じゃあ行きましょうか。」

 

 

 

お店に向かっている最中に、お互い敬語はやめようと話しました。

お店につき、個室に案内されました。

ジビエ料理のお店で店内は少し薄暗かったです。

 

 

ドクター「確認し忘れてたんだけどジビエ大丈夫かな?苦手な人もいるよね。」

 

 

ゆい「大丈夫だよ!お肉好き!」

 

 

ドクター「よかった!同期にオススメのお店を聞いたらここを勧められて。」

 

 

ゆい「へー!楽しみだね!」

 

 

ドクター「何食べたい?特に無ければ適当に頼んじゃうけど。」

 

 

ゆい「うん!ありがとう!適当に色々食べよ。」

 

 

 

頼んだビールを飲みながら仕事の話をしました。

携帯を渡されているので担当患者に何かあったら行かないといけないと言われました。

 

 

 

ゆい「呼ばれたらすぐ駆け付けないと行けないって一般的な休日とは違うから大変だね…。」

  

ドクター「そうだねー。だから遠出はあんまし出来ないかな。まだ若手だし呼ばれたらすぐ行かないとだから。でもインドアだから大体家にいるけど。笑」

 

ゆい「そうなんだ!家で何するの?」

  

ドクター「本読んだり、勉強したりかな…昔から好きでさ。分からないことを調べるのは大好き。」

 

 

 

さすがドクター。医師になった理由も子供の頃から勉強が大好きで、当たり前のように東大を目指していたそう。

 

 

ゆい「東大の医学部だったの?」

 

ドクター「まさか!あそこは化け物並みに頭いいやつしかいけないよー!」

 

ゆい「でもすごいよ!なんで医学部に行こうって思ったの?」

 

ドクター「友達がが事故で亡くなった時に大切な人を救える仕事をしたいなと思ってさ。医学部を選んだんだよね。」

 

 

素敵ですね。話を聞いていて感動してしまいました。

 

その後はドクターくんの実家も犬を飼っていることが判明し、お互いの犬の写真を見せあったりしました。

 

 

個室だったので時間になり、お店を出ました。お会計はドクターくんが済ませてくれました。

 

 

 

ゆい「いくらかな?」

 

ドクター「いや、今日は僕が誘ったから払わせて。」

 

ゆい「ありがとう。」

 

ドクター「じゃあ、もう少し話したいからもう1軒どうかな?明日もあるから無理はしなくていいよ。」

 

ゆい「私は大丈夫だよ。どこ行く?」

 

 ドクター「適当に飲み屋入ってもいいし、カフェ的なところでもいいよ?僕はそんなにお酒強くないからさ。」

 

ゆい「そうなんだ!じゃあ明日も仕事だしカフェにしとく?」

  

ドクター「ありがとう!」

 

 

帰りやすいようにと駅近のカフェに入りました。2軒目では過去の恋愛について話しました。ドクターくんは高校大学と勉強ばかりしていて彼女はいなかったそうです。

 

ドクター「高校大学は本当に黒歴史か!って言うくらいに根暗だったし、服も髪も適当だったよ。写真なんて見せられないくらい!笑」

 

ゆい「そうなんだ!じゃあかなり垢抜けたね?」

 

ドクター「本当?美容室行くようになったし、とりあえず服も見様見真似でコーディネートしてるよ。」

 

ゆい「じゃあ彼女は大学卒業してから?」

 

ドクター「そうだよ!研修医時代に病院の事務の子と付き合ったのとその後に1人だけ。」

 

ゆい「やっぱり職場恋愛多いの?」

  

ドクター「多いんじゃないかなー。それか同期の医師同士とかね。その人は研修医キラーって呼ばれているのを別れた後に知ってびっくりしたよ。」

 

ゆい「え!研修医狙いなの?」

 

ドクター「そうみたい!毎年新しい研修医が来ると誰かしら付き合うらしいよ。その年は僕がまんまと捕まったわけ。笑」

 

 

砕けた話もできるようになりました。

でも恋愛経験があまりないのがコンプレックスに感じているようでした。

 

 

ドクター「正直、女性と話すのは未だに少し苦手なんだけど…ゆいちゃんは話しやすくて良かった。」

 

ゆい「そう言って貰えて嬉しいよ。私も話しやすいよ。」

 

ドクター「また近々会いたいんだけど、実は転科しようか悩んでてさ。これから忙しいかも…」

  

ゆい「内科医を辞めるの?」

 

ドクター「そうだね…違う科に変えようと思っててさ。正直、今の生活だとプライベートがなくて。将来を考えてもう少しプライベートの時間を持てる科に移ろうかなと。」

 

ゆい「科によってそんなに違うんだね…」

 

ドクター「全然違う。だからゆいちゃんとまた会いたいんだけど、暫く忙しくなるから連絡もあんまり返せないかも。落ち着いたら連絡するからまた会ってくれないかな?」

 

ゆい「もちろんだよ!とりあえずお仕事優先して!話してくれてありがとうね!」

 

ドクター「初対面でいきなりごめんね。初めて会った人に転職の相談されるようなもんだよね。笑」

 

ゆい「たしかに。でも気にしないで!働きやすい環境をみつけられるといいね!」

 

ドクター「ありがとう!」

 

 

 


そんな話をしながらその日はお別れをしました。たしかにいきなり転科の話をされ、びっくりしましたが想像以上話しやすく、人柄もとても良かったです。

帰宅後、ご馳走様のLINEを送ったらすぐに返信が来ました。

 

 

また会いたいから、落ち着いたら連絡するねとの事。私もまた会ってみたいと思ったので続きます!!!

 

 

 

③へ続きます。

 

 

 

 

ペアーズ~給料自慢ばかりの医師①~

今回もペアーズでマッチングした方です。
出会ったのは1年以上前になります。
最近急に連絡が来た為、彼のことを思い出し書くことにしました。

スペックは以下の通りです。

【年齢】29歳

【移住地】東京

【職業】医師

【年収】600万円以上

【いいね数】62

【身長】173

【体重】細身

【容姿】ハーフ顔



いいねを頂きました。
顔は彫りが深めのハーフ顔だった為、正直タイプではなかったのですが…医師とマッチングしたことがなかったので興味本位でマッチングしてみました。




仕事柄、マメではなかったですが毎回わりと長文のメッセージが来ました。
数日はメッセージでやり取りをし、LINEに移行しました。
マッチングしてから1週間程経った頃に、食事に誘われました。日曜日だと都合がいいと言われたので、2週間後の日曜日に約束をしました。




次回は会った時のことを書きますね。
②へ続きます。