続きになります。
仕事終わりに新宿で軽く食事をすることになりました。
お互い繁忙期だったため、今日は軽く会おうと事前に決めておりました。
待ち合わせ場所に行くと既に溝端くんがいました。
写真通りでイケメン!!
格好はスーツではなく、私服。
身長はそこまで高くはなかったですが、キレイめな格好で雰囲気良し。
ゆい「初めまして。ゆいです。」
溝端「初めまして。溝端です。今日は忙しいところありがとう。」
軽く挨拶をし、歩きだしました。
溝端「何か食べたいものある?」
ゆい「え、なんだろう…軽く飲みながら食事出来たら良いですね。」
溝端「そうだよね…なんかおすすめのお店ある?俺店探すのとか苦手で。」
文章にすると嫌な感じですが、物凄く申し訳なさそうに言われたので悪い感じはしませんでした。
でも、正直なところ決めて欲しいです。笑
これは人によるのかもしれませんが。
とりあえず、歩きながら適当に決めて入りました。そこは沖縄系の居酒屋さんでした。
乾杯をして、軽くつまみながら、何杯か飲みました。溝端くんはあまり強くないようで、直ぐに顔が赤くなっていました。
私も繁忙期で忙しく疲れていたのか、直ぐにお酒が回り、少しテンションが上がってしまいました。笑
ほとんど恋愛の話はせず、学生の頃の話や仕事について話しました。
溝端「 最近行きたいところとかある?」
と、唐突に聞かれました。
ゆい「えー、いきなりだね!なんだろうなー。最近どこにも行ってないからなー。どこかあるの??」
溝端「水族館行きたくて。」
ゆい「へー!全然行ってないなー!どうして?」
溝端「仕事帰りにいつも通る所に水族館の看板があってさ!見る度に行きたくなるの!」
と熱弁されました。
溝端「良かったら今度一緒に行かない??」
ゆい「私と?いいけど、今の仕事が落ち着いてからでもいいかな?」
溝端「もちろん!てか行ってくれるの嬉しい!!ありがとう!!」
ということで、ノリで水族館に行く約束をしてしまいました。
悪い人ではないので継続!
ちなみにお会計はスマートに済ませてくれました♪
③へ続きます。